診療内容

口腔外科 
粘液嚢胞(ねんえきのうほう)

HOME口腔外科 外科的治療 > 粘液嚢胞(ねんえきのうほう)

粘液嚢胞(ねんえきのうほう)

唾液の排出障害によってできる袋状の病気で、大小様々なものがありますが内容物は唾液です。
唇にできることが多く、水ぶくれができ破れますが、しばらくすると同じものがまた出来ます。唾液がせきとめられている原因部分を摘出しなければ何度も再発します。

粘液嚢胞
粘液嚢胞 例1
粘液嚢胞
粘液嚢胞 例2

粘液嚢胞
がま腫
口底部にできる。唾液の通り道途中の唾液漏れが原因です。
粘液嚢胞
ブランディンヌーン嚢胞
舌の裏にできる嚢胞。
舌裏の唾液腺が損傷され放出障害で起こります。

  • 口内炎のような水ぶくれだけど…
  • 何度も同じ場所にできて気になる

治療方法

原因となる小唾液腺(※)も含めて、嚢胞を摘出します。
※口の中にはつばを造るための〝小さな工場〟が無数にあります。
それが小唾液腺。

外科的治療一覧に戻る

page
top